ガレット・クレープ食べ放題 / Framboise(フランボワーズ)
GINZA SIXでカフェを探していると、ある看板が目に入った。
「ガレット・クレープ食べ放題」
食べ放題。
その言葉を無視する訳にはいかない。
吸い寄せられるように近づくと、目の前には赤い壁のオシャレ空間。
店の奥にはエッフェル塔の脚まで見える。
本当にこんなところで食べ放題していいのだろうか・・・?不安なまま店内へ。
晩御飯の時間帯だったためか、祝日だというのに席には余裕があった。
ありそうで無かった

Framboiseはフランス・パリに5店舗(2017年春現在)を展開しているガレット・クレープ専門店。
日本の銀座が初の海外進出だそう。
食べ放題のメニューはガレット8種類・クレープ8種類の計16種類。
単品で¥1,500~¥1,300前後するガレット・クレープが、大人はなんと¥2.980で90分食べ放題だ。(土日祝は60分制)
クレープの食べ放題なんて、少なくとも今まで私は出くわしたことがなかったため、わくわくが止まらない。
しかもカウントダウンは最初のオーダーが届いた時にスタートするから良心的。
「これがガレットか」

まず1品目に頼んだのは Angeaile(アンジュール)。
ヤギのチーズに、クリーム和えほうれん草とツナを包んだガレットで、上から蜂蜜をあしらっている。
一口食べた瞬間、私が自宅で焼いたアレはただのおかずクレープに過ぎなかったんだと気づく。
まず生地が違う。HPによると、国内産100%のそば粉を使用しているらしい。香ばしい。
ほうれん草のクリーミーさと塩気のある生地がよく合う。上からかかった蜂蜜が味を完成させている。
やはり蜂蜜に間違いはない。
巻かないスタイルで

次に頼んだのは Pizzicato。ハニーナッツと塩キャラメル、バニラアイスのクレープ。
そもそも普段は巻いてあるタイプのクレープしか食べないような人間がこんな所にいていいのか・・・?とまた不安になる。
ホイップクリームは、砂糖のしつこい甘さがなく純粋に「ミルク」の味がした。
これでショートケーキを作ってくださいと誰かに頭を下げたくなる。
ハニーナッツも瓶詰にしてそのまま売って欲しい。バニラアイスの甘みが強いが、
カラメルソースにしっかりと苦みがあるため全体のバランスがとれている。
生地がもっちもちだが、しつこい油っぽさがない。
1つの料理として、こんなにもバランスを感じるクレープを私は食べたことがない。
念願の

クレープ屋さんに行くと、毎回必ずシンプルなメニューに惹かれながらも「せっかくだし・・・」と
生クリーム盛り盛り+ブラウニーとか乗っけちゃってる系クレープを頼み続けて20数年。
人生初のシンプル・クレープを頼むなら今しかないと3枚目はブラウンシュガーのクレープを注文。
正式名称は Beurre “Echire”, sucre roux / エシレバターとフランス産ブラウンシュガー。
sucreは「砂糖」、rouxは「赤茶色の」の意味。(カレーのルーはここから来ているらしい)
生地はもちもち。2枚目よりも、更に生地自体の甘みが強い気がする。
クレープはこれだけでも美味しくなれるんだ・・・・と静かに感動。
この日は入店前に既にタルトを1つ食べていたことと、祝日の60分ということもあり3皿で終了。
しかし注文してから次の皿が提供されるまでの時間がスピーディーであり、甘いもの・塩気のあるものを交互に食べられるため万全のコンディションで臨めば4~5枚は楽しめるかもしれない。
Shop Profile
| 店舗名: | Framboise / フランボワーズ |
| 詳細URL: | https://framboisecrepe.jp/ |
